使い方は?STDチェッカーのやり方使用方法徹底調査【動画有り】
性病検査が自宅で手軽に受けられる郵送型検査キットSTDチェッカーですが、具体的にどのようにして検査対象となる検体を採取するのか気になりますよね。
そこで、STDチェッカーの具体的な使い方ややり方を徹底調査してみました。
STD研究所のモノではありませんが、手頃な動画もあったのでそちらも一緒に載せときます。
血液検査はランセットという医療器具を使うようです。
おそらく一番気になっているのは「血液検査ってどうやってやるの?」でしょう。
私自身そうだったのでその気持ちはよくわかります。
STDチェッカーを利用した血液検査が必要な検査項目は
- HIV/エイズ
- 梅毒
- B型肝炎
などのウイルス性の性感染症の検査で、検査方法は男性女性共に共通のものとなっています。
血液検査で使うのは、下の画像で赤丸で囲んでいる「ランセット(ピンクのやつ)」と「検査ろ紙」です。
やり方自体も簡単で
- 指にランセットの針を刺す
- 指をしごいて血を絞り出す
- 検査ろ紙に出てきた血をしみこませる
ざっと言ってしまえば以上の3工程になります。
因みに、ランセットの使い方は指に針が出てくる部分を押し当てるだけです。
下に貼ってある動画でランセットの使い方について詳しく説明されています。
この動画はSTD研究所のモノではないく、メディカル血液検査というものの使い方動画になるのでボトルやスポイトなどを使用していますがSTDチェッカーの場合は検査ろ紙に血を染み込ませるだけなのでこれらは使用しません。
なので、動画で解説されているやり方よりもSTDチェッカーのほうが簡単だと思います。
万が一失敗してしまってもSTDチェッカーなら無料で新しい検査キットを送ってもらえるので安心ですしね。
正直痛みのほうも針が刺さるときにチクッとすると思うので少し痛いかもしれませんが、ガッツリ注射で血を吸われるよりはましかと思います。
実際に届く検査キットの中にはイラスト使い方解説入り説明書が入っているのでそれほど苦労せずに自分で採血をすることが出来るともいます。
どうしても不安な方は、電話でのサポートも用意されているのでそちらを利用してみてもいいかもしれませんね。
実際自分もやってみましたが簡単でしたよ♪
男性の尿検査のやり方の注意点
男性の場合は
- クラミジア
- 淋病
等の検査をする際は、尿を採取することとなりますがこれのやり方も学校などで行っていた健康診断の際の尿検査と同じなので誰でも経験があるやり方だと思います。
唯一、健康診断の時と違う点といえば健康診断の場合出てきた手の最初の尿は捨ててしまいますが性病検査の場合は逆で
- 出てきたての一番搾りを採取する
- 朝一の一番搾り尿が
- 前の排尿から2時間以上あけた尿をとる
といったところでしょう。
女性の場合の膣分泌物の採取方法
女性の場合の
- クラミジア
- 淋病
等の性病検査のやり方は、尿検査ではなく膣分泌物の採取になります。
自分は男なので正直感覚はわかりませんが、やり方自体は簡単なのではないかと思います。
膣分泌物の採取には下の画像のような長い綿棒のようなものを使用するようです。
使い方は簡単で、容器から取り出して自分で膣の中に突っ込み2.3回くるくると膣内で回転させるように膣壁をこするだけです。
あまり強くこすると傷ついてしまうので優しくやるほうが良いようです。
また、この検査方法では経血(生理の血)が付着してしまうと正確な検査ができなくなってしまうとのことなので、生理中は検査を受けることが出来ないということです。
経血が出なくなってから検査を受けることとなるようです。
口腔内クラミジア&淋病検査のやり方
最後に、口腔内への感染もあり得るクラミジアと淋病のうがい検査のやり方です。
このやり方自体もかなりシンプルで、送られてくる検査キットに入っているうがい水を使い10秒〜20秒勢いよくうがいをしたうがい水を一緒に入っているスポイトで採取するだけです。
男性女性共通の検査のやり方なので生理中などでも問題なく検査可能です。
取扱説明書にも書いているので、あまり構えていなくてもだれでも簡単にできると思います。
因みに、このうがい水ですが検査の精度のより高めるために他の性病検査キットでは使われていない精製された生理食塩水が使用されているので少ししょっぱいです。
以上、STDチェッカーの使い方でした。