検査結果の見かたや期間は?|STDチェッカーの利用方法

検査結果の見かたや期間は?|STDチェッカーの利用方法

実際にSTDチェッカーを利用して匿名の性病検査を受けた場合、その検査結果はどのようにしてみればよいのか?

 

STDチェッカー画像

 

また、検査結果自体の見方や検査結果が出るまでの期間についてまとめてみました。

 

 

検査結果の見方はSTD研究所の検査結果ページにログイン

 

まず、STDチェッカーを利用した性病検査の検査結果の見かたですがSTD研究所の公式ページ右上の検査結果ログインページから見ることが出来ます。

 

STDチェッカーログインページPC画像

 

PCの場合はコチラの赤丸で囲んだ部分から。

 

STDチェッカーログインページスマートフォン画像

 

スマートフォンの場合は右上の四角い部分から入れます。

 

検査結果ログインページに入ると検査IDやパスワードを記入するページになりますので、検査を受けた際にご自身で指定したIDとパスワード・採取日を記入すれば検査結果ページが表示されます。

 

表示された検査結果ページに何も表示されていない場合はまだ検査が終了していないということですので、検査が終了するまでもう少し待ちましょう。

 

因みに、このページでわからないことや不安なことなどをカウンセラーさんに半チャット形式で質問することなどもできますので、何か疑問や不安がある場合は検査結果が出る前でも利用可能です。

 

 

>> STD研究所の公式ページ  

 

 

コチラのページの右上の水色のボタンからログインページに入れます。

 

 

検査にかかる時間や期間はどの程度なのか。

 

次に検査結果が見れるようになるまでの時間と期間ですが、これはどこに住んでいるのかによって少し変わってきます。

 

日本地図画像

 

検査結果が出るまでの期間に住んでいる地域によって違いが出る理由は、検査物が実際に検査を行う衛生検査場(都道府県知事に届け出をした検査機関)に届くまでの時間に違いが出てしまうからです。

 

STDチェッカーの検査を行うSTD研究所は神奈川県川崎市にあるので、東京や関東圏の方が郵送で検査物を郵送したとすれば早ければ1日でSTD研究所に届くでしょうが北海道や九州などからでは2日程度かかる場合もあります。

 

このタイムラグがあるため、地域によって検査結果が出るまでの期間に差が出来てしまいます。

 

郵送で検査を行うのでコレは避けようが有りませんね。

 

 

検査物が届いてから検査が行われるまで1日〜3日

検査室画像

 

STD研究所に検査物が届いてから実際の検査が行われるまでの期間は1日(即日)〜3日とされていますので、早ければ届いたその日に検査を行ってくれるようです。

 

多くの口コミなどを見ていると

 

  • 迅速な検査だった
  • 思っていたより早かった
  • すぐに結果が判ってよかった

 

というような口コミが多いので、原則的に届いた検査対象物は即日検査にかけられるのではないかと思います。

 

とはいえ、中には再検査が必要な検体もあるでしょうし繁忙期(大型連休前後)などで一時的に数をこなしきれなくなってしまう時もあるでしょうから1日〜3日というような表現になっているのだと思います。

 

郵送の期間などを含めると、自分で採取した検査物をポストに投函してから2日〜5日程度で検査結果は表示されるようになると思います。

 

 

検査結果の見方(−)や(+)の意味は?

検査結果確認画像

 

最後に、実際の検査結果の見方ですが検査結果ログインページに入るとまず自分の受けた検査項目が書いてあります。

 

その検査項目の横に(−)や(+)といった記号が書いてあります。

 

(−)の場合は今回の検査で感染の事実は確認できなかったという意味ですので陰性です。

 

検査した性感染症には感染していないという意味ですから、クラミジアや淋病などの検査であれば「感染していなかった!よかったよかった。」で終了となります。

 

血液検査系のHIVや梅毒検査の場合は、感染の可能性から3か月以上たった時点で受けた検査であれば感染の可能性はないので終了ですが、感染可能性行為時から1が毛ツヤ2か月程度しかたっていない状態での検査結果だとしたら「多分感染してない」という結果でしかありませんので3か月経過後に確認検査を受ける必要が有ります。

 

(+)の場合は【感染しています】という意味で陽性です。

 

ご自身の受けた検査項目の性感染症に感染が認められる検査結果が出ましたということになるので、感染してしまった性感染症の治療を行うことになります

 

この場合、ご自身んで近場の性病科やクリニックなどを探してもよいですがSTDチェッカーを利用している場合は結果画面内にある全国約43,000件の医療機関検索メニューを利用して医療機関を探すことも可能です。

 

その場合、画面上から「検査結果表」や「医療機関への案内状」を印刷して持っていけばスムーズな治療が受けられます

 

また、サポートセンターにメールや電話で連絡して相談することも可能です。

 

因みに、一般的な受診科目は

 

  • 泌尿器科
  • 性感染症科(性病科)
  • 産婦人科
  • 皮膚科
  • 耳鼻咽喉科

 

等が該当することとなるでしょう。

 

クラミジアや淋病など尿道炎の症状が出る場合は泌尿器科、コンジローマなどの皮膚に症状が出る性感染症の場合は皮膚科といったイメージです。

 

よくわからない場合は、女性の場合であれば産婦人科や婦人科が比較的オールマイティーに対応してくれるので便利だと思います。男性の場合は性感染症科があるところが良いでしょう。

 

また、近場にそういった病院が見当たらない場合やHIVなどの感染が発覚した場合は最寄りの保健所のソーシャルワーカーが対応してくれるか病院を紹介してくれるのでそのような公共機関を利用するのも一つの手です。

 

 

以上、STDチェッカーの検査結果の見かたや期間についてでした。

 

 

>> 性病検査 STDチェッカー