性病マイコプラズマの検査キットが有るSTDチェッカー
マイコプラズマって聞いて事ある方も多いと思いますが、性病にもマイコプラズマがあるって知っていましたか?
検査対応しているクリニックなども少ないマイナーな性病ですが、STDチェッカーはそんなマイナーな性病の検査までしっかり対応していました。
マイコプラズマとウレアプラズマという性病
マイコプラズマと聞くと肺炎などを引き起こすマイコプラズマのほうを思い浮かべる方が多いと思いますが、調べてみたところ肺炎を引き起こすマイコプラズマと性病のマイコプラズマは全く別のウイルスが原因になる病気で大きなくくりでは一緒のようですが別の病気として分類されるようです。
性病のマイコプラズマの原因菌は
- ホミニス
- ジェニタリウム
と呼ばれている菌だそうです。
因みに、ウレアプラズマという性病もありコチラの原因菌は
- パルバム
- ウレアリチカム
という菌だそうです。
症状がクラミジアと淋病にそっくり
性病のマイコプラズマ・ウレアプラズマに感染すると早ければ24時間ほどで症状が出始め
男性の場合は「尿道のかゆみや違和感」「排尿痛・違和感」「尿道から液状の分泌液が出る」といったような症状が特徴的だそうです。
女性のほうは「オリモノが若干増加」「股間のかゆみ・違和感」「排尿時の違和感」などが出るという事ですが、症状が軽いため気が付かない場合もあるという事です。
ほとんど淋病とクラミジアと同じような症状がです。
そのため、病院などでクラミジア若しくは淋病と誤診されて治療をしたものの症状が改善しない場合などに疑われる性病だという事です。
2012年に認知されたわりかし新しめの病気なので、原因がわからない尿道炎が続いたり他の性病検査ですべて陰性だったのにパートナーが尿道炎になった場合などはこのマイコプラズマ・ウレアプラズマが原因だったという事もあるそうです。
あんまり検査対応している検査キットがない
この性病のマイコプラズマ・ウレアプラズマに対応している性病検査キットは今のところ大手であればSTD研究所のSTDチェッカーくらいしか対応している検査キットを販売しているところを確認できていません。
町の性病科のクリニックなどでも対応しているところが少ない性病ですから、今後マイコプラズマ・ウレアプラズマの検査に対応している検査キットが出てくることを期待しましょう。
>> STDチェッカータイプC