性病検査キットSTDチェッカータイプRの特徴や利用注意点

性病検査キットSTDチェッカータイプRの特徴や利用注意点

人気の性病検査キットSTDチェッカーの中でも特に人気があるのがタイプRの7項目検査キットです。

 

STDチェッカータイプR画像

 

この7項目検査キットタイプRの特徴や利用上の注意点などについて書き留めておきますので参考までに。

 

 

タイプRは念のため検査にちょうど良いけど無駄検査の可能性も。

血液検査は3か月後画像

 

まずはSTDチェッカータイプRの概要ですが、男性用と女性用のタイプRが有りどちらも検査項目は同じで

 

  • クラミジア、淋病
  • HIV、梅毒、B型肝炎
  • クラミジア(のど)、淋病(のど)

 

の計7項目の検査キットです。

 

STD研究所の公式ページには「パートナーと一緒に受けるのに最適です」と書かれている通り、彼氏彼女などの恋人などと一緒に受ける検査項目としては最適かと思います。

 

ただし、最近付き合い始めた場合や3か月以上の長期間パートナー以外と性的な関係を結んでいない場合には最適な検査項目だという条件付きです。

 

彼氏・彼女(夫・妻)が浮気をしたから検査したい!

 

という場合は、STDチェッカータイプRはあまりお勧めできません

 

 

血液検査系を一緒に受けるには感染してから3か月程度経ってから

血液検査は3か月後02画像

 

タイプRに限った話ではないのですが、STDチェッカーの血液検査は感染の可能性がある行為があった時から3か月以内は正確な検査悔過が出ない可能性があるのです。

 

これは、STDチェッカーが抗体検査を採用しているのが理由で性病の原因であるウイルスが体の中に侵入してきてからある程度の時間が過ぎないと検査に必要となる血液中の抗体の量が不十分である可能性があるからだそうです。

 

よって、浮気をしたからなどという理由で性病検査用にSTDチェッカータイプRを利用した場合、最後の浮気行為のから3か月経っていないと血液検査で判断されるHIV・梅毒・B型肝炎については正確な検査悔過が得られない可能性が有ります。

 

 

抗体って何なのか?

 

抗体とは、体内に侵入してきたウイルスと闘うために血液中で作られるウイルス攻撃物質です。
STDチェッカーに限らず、ウイルス性の性病の検査(HIV・梅毒・B型肝炎など)には一般的に血液中抗体検査が行われるのでウイルス性の性病検査を受けようとした場合、病院などであってもやはり感染からある程度の時間経過が必要となります。

 

絶対に3か月後でなくてはいけないわけではない。

 

少し矛盾することになってしまいますが、ウイルス系の性病検査は感染から1か月程度経っていればSTDチェッカーが採用している最新の検査方法であればある程度の高精度の検査結果を売ることは可能です。
ただそこで得られる検査結果は不確定要素を含んだ結果となってしまうため、たとえ陰性(感染していない)になったとしても絶対感染していないとは言い切れない検査結果になります。
不安で早めの検査を望む場合などは早めの検査をしてもよいと思いますが、3か月経過後に確定検査を再度受ける必要が有ります。

 

 

浮気などが原因の検査の場合は4項目検査がお勧め

タイプP画像

 

以上のように、浮気などを原因として性病検査を受けさせたいというような場合はとりあえず感染から24時間経過していれば受けることが可能な4項目検査【タイプP】がお勧めとなります。

 

タイプPの検査項目は

 

  • クラミジア、淋病
  • クラミジア(のど)、淋病(のど)

 

の4項目となっているので、感染から24時間程度経っていれば正確な検査結果を期待できる検査項目しかありません。

 

ひとまずタイプPを利用した検査を受けたのちに、3か月経過後に血液検査のみの検査キットであるタイプO【3項目:HIV、梅毒、B型肝炎】の血液検査3項目キットを利用し検査を受ければ完璧です。

 

 

浮気などが原因ではなく、近々(3か月以内)に性病の感染可能性がある行為をしていないのであれば普通にタイプRを利用しても大丈夫ですけどね。

 

 

以上、性病検査キットSTDチェッカータイプRの特徴や利用注意点でした。